事業内容 電気事業 Wire Harness ワイヤー・ハーネス
- ワイヤー・ハーネス
- 電源供給や信号通信に用いられる複数の電線を束にしたものをワイヤー・ハーネスと言います。
ワイヤー・ハーネスは、産業用ロボット、医療薬科機器など広範多岐、かつ高度化・複雑化・電子化する制御機器・機械装置などの駆動部品として使用されています。
当社は、品質・コスト・納期などあらゆる角度からお客様からご満足頂けるワイヤー・ハーネス製品をご提供しております。
- こんなところで利用されています
- ワイヤー・ハーネスは自動車製造ラインの接合工程・塗装工程などのロボット・アーム、高速道路料金所でのETC,ビル・駅でのエスカレーター、大型印刷機など電気配線を必要とする機械装置・機器の駆動部品として利用されています。
製造工程
-
Step1
ハーネス設計
お客様からのご要望をしっかりとお聞きし、最適な設計を行います。
-
Step2
ワイヤー加工
切断を終えた電線のシース剥ぎ、介在物やシールド処理などの下処理を行います。電線の下処理後、被膜の剥ぎの処理を行います。
-
Step3
組み立て
導体部分を圧着・半田によってコネクタや端子に接続させています。芯線にコンタクトピンを圧着、または、半田を流し込み結線します。結線後は結線周辺部を保護チューブやテープなどで覆い保護して組み立て完了します。
-
Step4
検査
組み立てを終えた製品が仕様通りか、断線・誤配線・余剰配線など不具合箇所の有無を専用のチェッカーで検査し、その後出荷前の外観検査を行い、寸法、部品、銘板などの確認、汚れ、きずなどの有無を目視検査し、出荷製品の品質確認に万全を期しています。
-
Step5
梱包・納品
検査で合格となったワイヤー・ハーネス製品は丁寧に梱包し、定められた出荷手続き完了後、お客様ご指定の場所・時間に納品致します。